
牛には胃袋が4つありますがセンマイはそのうちの牛の第三胃になります。
参考までに牛の胃袋はミノ、センマイ、ハチノス、ギアラ(アカセン)になります。
栄養吸収の機能も担っております。
始めはこのような形をしており、おもにヒダが硬い方を焼きセンマイとして、ヒダが柔らかい方を生センマイとして
使うことが一般的です。
カロリーは低く、コリコリとした食感。臭みは少なく、淡白な味わいです。
蛋白質と鉄分を含みます。
センマイ(千枚)の名前の由来は千枚のヒダヒダが重なってあるようにみえるからだとか。
地方によっては「雑巾」と呼ばれる事もあります。

まず、センマイのヒダを1枚、1枚、めくりながら
お水で丁寧にゴミを洗っていきます。

センマイの裏側になります。
最初はこの脂がついており、汚れも一緒についているので
こちらをセンマイからはがしていきます。

脂をはがした状態です。
だいぶ、きれいになりました。
細かいゴミもきれいに取っていきます。

最後にセンマイを包丁で一口サイズに切っていけば完成です。
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国産牛センマイ100g

【訳あり】国産牛センマイ300g